STORY
昭和14年、第二次世界大戦に足を踏み入れた時代。北陸の酔ヶ浜。
ここにはかつて遊園地があったが大火後、放置され廃墟となっていた。
国語教師・桂木一機は北一輝を信奉し、彼が二・二六事件で死んだ後も未だに生きていると信じている。一機の血の繋がらない妹・ぎんは、兄から「助けてほしい」と連絡を受け故郷に帰ってくる。
一方、陸軍少尉・中原紘市は小桜大尉夫人・夢野が一機と姦通しているという噂を聞く。一機の親友だった中原源三は夢野の家族らとともに一機を問い詰めにやってくる。焼け跡となった遊園地には、さまざまな思いを抱えた人たちが集まってきて…。
戦争の記憶、そして人々の幻想を美しいせりふで描く清水邦夫の名作。約40年ぶりに新キャストで上演。














